(1) 映画『脛擦りの森』渡辺一貴監督&人物デザイン・柘植伊佐夫さんインタビュー「想像力を掻き立てる余地のある作品を作りたい」 - (Page.5)
——本作はセリフ数もとても少なく、美術や衣裳から想像させる部分がとても多いと思います。ロケ地から受けたインスピレーションが衣裳に活きて、それが物語を深めていくという広がり方が面白いですね。
柘植:僕も撮影現場に行ったのですが、写真で見たり、話で聞いていた以上にパワーを感じる素晴らしい場所でした。
渡辺:柘植さんのデザインやアイデアは、自分が気付いていなかったことを気付かせてくれるというか、物語のフックになるものを与えてくれます。「この衣類を着ているということは、こんな生活をしているのだろう」と想像させてくれて、ストーリーのヒントになるようなものを一緒に作ってくださっている。それが役作りにもつながっているので、言わば“もう一人の監督”として頼らせていただいています。
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