(1) 【対談】黒沢清監督×『遺愛』酒井善三監督(1) 正体の見えない恐怖をどう描くか[ホラー通信] - (Page.5)

 
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その恐ろしい正体がそう簡単には見えてこない、何か出てくるんじゃないかという恐怖でずっと引っ張っていっているわけですが、色々なアイデアをそこに散りばめられているとは思うのですけれども、その辺の「本体は出てこないけど出てきそうな感じ、見てしまいそうな感じ」っていうのはどのように作られていったんですか?

酒井監督(以下、酒井):まさに本体が出てこないという状況を引っ張り続けなきゃいけないと思った一方で、どこかで出さなければいけないのか、どうなのだろうかっていうのは迷った部分でした。

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