(1) 「意思はもう奪われちゃってる」 コンビニホラー『チルド』岩崎裕介監督インタビュー “仕組みに支配された毎日”に感じた恐怖[ホラー通信] - (Page.5)
――ご実家がコンビニなんですね。コンビニをやっている自分の父親と、劇中で西村まさ彦さんが演じているオーナーはリンクしているところがあるんですか?
岩崎監督:そうです。服装とか佇まいとか、どこか腹の内が読めないところとか、完全に父親がモチーフで。監視カメラモニターの前にずっと座っていて、店と一体化しているんですよ。西村さんをキャスティングさせていただいた理由は、ちょっと父親に似ているからっていうのもあるんですよね。西村さんにはこのキャラクターは僕の父親だということを説明しつつ、店とほとんど同化している“システムの化身”で、化身ではあるけど、それ自体ではないと伝えました。過去の設定もあるんですけど、敢えてあんまり話さなかったですね。
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