映画『ルノワール』早川千絵監督&石田ひかり&リリー・フランキー インタビュー「あらゆるシーンで匂い立つ映画」 - (Page.6)
――80年代が舞台の物語ですが、監督ご自身の経験や、当時を思い出して脚本を書いた部分もあるのでしょうか?
早川:小学生ぐらいの時から映画を作りたいと思っていたので、「こういうシーンを撮りたい」「この光景を残したい」と感じていたものがたくさんあって、本作でたくさん吐き出していった所があります。もちろん忘れちゃったことがいっぱいあるので、もったいないなと思いつつ、残っていた記憶や感情がこの映画に入っています。
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