“人はいずれ死ぬ”という不条理をコミカルに描く――ポップな血みどろホラー『THE MONKEY ザ・モンキー』監督インタビュー[ホラー通信] - (Page.6)
――色んなクレイジーな死に方が出てきますが、どのように発想していったのでしょうか。気に入っているものはありますか?
パーキンス監督:意識していたのは、現実世界ではあり得ないような死に方をさせるということでしたね。この作品で誰かに傷ついてほしくなかったので、コミックやカートゥーンのような、ちゃんちゃらおかしいものにしたかった。参考にしたのはバッグス・バニーやロード・ランナーとワイリー・コヨーテ、あるいはシンプソンズの「イッチー&スクラッチー」。私が目指していたテイストにぴったりでした。
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