世界水準の映像美と、“お約束”を裏切る演出 ホラー映画『Never After Dark/ネバーアフターダーク』に詰め込まれたこだわり[ホラー通信] - (Page.6)

 
映画


ハリウッド映画を観て育ち、その豊かな色彩感覚に強い憧れを抱いてきた賀来。限られた日本映画の予算でいかに視覚的な豊かさを実現するかは、避けて通れない最大のチャレンジだった。

本作では衣装を既製品に頼るのではなく、デザイン段階からオリジナルで制作。さらに詳細なイメージボードを作成し、キャラクターたちがより“生きて見える”ための質感や空気感、そして画面全体のリッチさを徹底的に追求したという。さらに、撮影監督にはアメリカからスタッフを招聘し、ライティングや色彩設計、画づくりそのものを現場で突き詰めることで、世界水準の映像美を追求。劇場のスクリーンでこそ真価を発揮する、没入感あふれる映像体験を構築した。

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