世界中を熱狂させたパンクバンド、その狂乱に翻弄された男は何を想うのか?『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』アンドレ・レリス監督インタビュー - (Page.6)

 
映画

──グレン・マトロックさんが著した書籍『I Was a Teenage Sex Pistol』をベースにしていますが、監督はどの部分を掘り下げたい、どんな映画にしたいと思いましたか?

本を読んでグレンさんはピストルズにおいてソングライティングとかサウンドの本当に支柱的な人だったんだなと感じました。かといって、映画化にあたり情熱的にグレンさんを口説くとか、「僕はあなたの声を届ける救世主なんですよ!」と呼びかけるとかそんなことはしていなくて、もっと時間をかけてゆっくりと進めました。一緒に監督をしているニック・ミードさんという才能溢れるクリエイターさんが、元々グレンさんに関わるドキュメンタリーをやりたいと思っていたそうです。そこで、僕が制作会社をやっているので具体的に進めていくことになったのです。

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