(1) 映画『ナギダイアリー』深田晃司監督インタビュー「人の心は周りからは見えないけれど“表現”を通して、その人自身を見ることも出来る」 - (Page.6)
──ロケ地にもなっている「奈義町現代美術館」は本当に素敵な場所ですね。
本当にビックリしますよ。一生に一度は行った方が良いと皆さんにオススメしています。
──寄子(演・松たか子)が彫刻をするシーンが印象的に使われていますが、彫刻という芸術を選んだ理由はどんなことがあるのでしょうか。
元々、芸術家とモデルが制作中に向き合いながら会話をしているという状況が自分の中ではすごく映画的だなと思っていました。10代の時にビクトル・エリセ監督の『マルメロの陽光』(1992)という映画を観て、画家が作品に取り組んでいる間に季節が移り変わっていくことが、美しくて、「モチーフに向き合う時間」というのはすごく良い時間だなという意識がありました。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.