なぜ私たちは「極限状態」に惹かれるのか? “ワンシチュエーションサバイバル”が描くリアルな恐怖と魅力 / 他 - (Page.6)

 
映画

『127時間』(2010年)
孤立した渓谷で巨大な岩に右腕を挟まれ、一歩も動けなくなった登山家の実話を映画化した衝撃作。手持ちのわずかな水と道具だけで生き延びようとする圧倒的な身体的制約とタイムリミットのなかで、青年の生への執念と過去の記憶を辿る人間ドラマが見事に融合した金字塔。

『海底47m』(2017年)
サメ観察用のケージ事故により、人食いザメが蠢く水深47mの海底に取り残された姉妹を描いた衝撃作。通信は途切れがち、残りの酸素もわずかという極限状態で、「深海×密室×タイムリミット」がもたらす恐怖を描き切り、世界中で大ヒットを記録。わずか2年後に続編『海底 47m古代マヤの死の迷宮』も公開され話題を呼んだ。

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