(1) アウトプットに「自分」を入れろ。金融DXのトップランナーが明かす、尽きることのない情熱の源泉 受賞記念インタビュー【後編】 - (Page.7)

 
社会、経済

目指すのは、ビジネスとITが一体化した「距離感」

プロジェクトの進め方は、開業前と今とで大きく違いますね。最近は優秀なプロパー(正社員)のエンジニアも増え、組織も拡大し、優れたマネジメント層も育ってきているので、なるべく任せるようにしています。

ただ、押さえるべきポイントは私自身で情報収集して見にいきますし、方向性が怪しいと感じたときには、自らディスカッションの場を設けて早期に軌道修正を図ります。スピードを重視しているので、「報・連・相」を待つ姿勢ではなく、自ら動くことを意識しています。もちろん、報連相をしなくていいという話ではなく、早くしてもらうことは大事ですが、それだけに頼ってないということです。

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