『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』大塚剛央&水野朔インタビュー「映像から感じるリアリティを楽しんで」 - (Page.7)

 
映画、インタビュー

大塚:決断を強いられる時が度々ありますが、その時に見える、彼の根っこの部分の「優しさ」が魅力だと思います。 だから、暗殺者は向いていないのではないかと思うんですけど、「それでも非情にならなければいけない」と自分で思い込んでいる部分があるんですよね。そうやってひとりで抱えてしまうところは放っておけないなと思います。

水野:迷宮で出会うアメリアや黒猫の姿をした魔物の夜(演:小林沙苗)もそうですけれど、見捨てられないんですよね。猫が好きだから見捨てられないとか、「そんなかわいい理由で助けちゃうんだ」みたいなところがギャップがあって面白かったです。

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