(1) 0歳から6歳は“おくちのゴールデンエイジ” 子供のオーラルケアに必要なこととは? - (Page.7)
【6歳前後】
6歳前後は、乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期です。この時期は、歯の高さや歯並びがデコボコになり、歯みがきが難しくなります。特に最初に生えてくる奥歯、いわゆる「6歳臼歯(第一大臼歯)」は、最初は背が低く、ハグキに被っているため、ハブラシの毛先が届きにくいのが特徴です。そのため、ハブラシを横から入れるようにして、奥までしっかりみがくことがポイントです。この時期の子どもはまだみがき残しが出やすく、むし歯のリスクも高いので、保護者の仕上げみがきでしっかりとサポートしてあげることが大切です。寝る前のフッ素洗口も効果的です。
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