『サヨナラの引力』ク・ギョファンインタビュー 俳優として、クリエイターとして語る“恋愛映画”の表現 - (Page.7)
――(笑) ムン・ガヨンさんとの息がぴったり合っていて、本当に自然体の恋愛という印象を受けました。恋愛映画の相手役として、ムン・ガヨンさんとどのような関係性を築いていかれたのでしょうか?
素晴らしい恋愛というのは“最高の友人に会うような関係”が、ひとつの姿なのではないかと思っています。ですので、二人の間の友情ですとか、演技に対する情熱、そういったものが、私たちが出演している姿をそう見せてくれたのではないかと思います。ムン・ガヨンさんは、彼女のフィルモグラフィーを見ても、ロマンスにおいては私よりもずっと先輩なので、色々な演技指導をしていただきました(笑)。というのは冗談で、感情的に、お互いに準備されたセリフを言いあうだけではなくて、自分たちの心が動いたときに新しいセリフが生まれることもありました。また、行ったり来たりして言葉を交わすよりも、時にはお互いに見つめあうそのまなざしが、相手のことを思う演技になる。そういうこともありました。
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