映画『MaXXXine マキシーン』リアルな特殊造形の魅⼒とは? LA在住アーティスト 吉沢コーダイさんインタビュー / 他 - (Page.8)
――吉沢さんが「特殊造形」の変化が技術的に変わったと思われたタイミングは、どこだと思われますか︖
吉沢:『遊星からの物体X』(1982 年)でしょうか。エイリアンが正体を表して、変形するシーンとか、CG を使わずに、実写で全部できてしまった。その特殊効果を担当したのが、当時22才だったロブ・ボッティン。その時は特殊メイクが⻩⾦期で、特殊造形や特殊メイクアーティストは、みんなロックスターみたいな感じで。昔の本とか、動画を⾒ると、ファッションなど⾒た⽬が、パンクロッカーのようで。髪型もすごく尖っていて、レザージャケットを着て作業する。
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