(2) 櫻井孝宏 切なく魅力的な夏油傑「儚く、どことなく色っぽくも見える」高専時代は五条悟(中村悠一)に共鳴するように『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』インタビュー - (Page.8)

 
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自身の中にある可能性に対して、九十九由基に「それは“アリ”だ」と言われてしまったりとか、そっちに突っ走っていってしまうようなきっかけがいくつもあって。

遂に、美々子・菜々子の件で表出する。その道を歩んだ結果を知った上で我々は観ているから、滅びいく夏油 傑の成り立ちに悲哀を感じてしまう。

もし天内が生きていれば、夏油は違う道を歩んで行ったかもしれない、とか、どうしても「こうだったらな」とか、別の世界線を見たかったなと思ってしまいますね。

ただ私は、彼は闇落ちだと思っていません。今までの考えと価値観が別の形に変わった、あくまで道を違えただけだと思っています。

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