(1) 『ガンニバル』シーズン2 柳楽優弥&笠松将インタビュー「前向きなメンバーしかいないから最後まで走り抜けた」 - (Page.8)

 
ドラマ、インタビュー

笠松:実際、2人で同じ方向を見て歩きだすシーンがあって、そこが僕はすごく好きです。恵介からすると、ある種の覚悟を決める瞬間だったんじゃないかなと捉えていて。だから、シーズン1の恵介にとって“葛藤”がテーマだったとしたら、シーズン2は“覚悟”だったのかなという気がしているんですよね。それと“子ども”もキーワードとしてあって。大悟は自分の娘であるましろを含めた子どもたちを守りたい、恵介は子どもたちに対して、いままで守ることができなかった後ろめたさがある。それぞれの立場は違っていても、子どもへの想いは共通していたんじゃないかなと感じています。

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