飲み会用カメラにいいかも? ARグラス「XREAL One」+カメラモジュール「XREAL Eye」を単体カメラとして使ってみた / 他 - (Page.8)

 
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動画は30fpsで撮影してみました。自分の視界がそのまま切り取られたような動画が撮影でき、その場の雰囲気がリアルに伝わります。飲み会の思い出を記録するなら、このスタイルはけっこうオススメです。

6DoF対応の空間ディスプレイを実現

今回は時間がなく十分に試せなかったのですが、XREAL Eyeには空間ディスプレイをより便利に使える機能も。XREAL Oneは独自チップ「XREAL X1」の搭載により、グラス単体で空間上に画面を固定する3DoF(Degree of Freedom、自由度)の空間ディスプレイを実現していますが、XREAL Eyeを装着することで空間ディスプレイが6DoFに対応します。空間上で前後の位置を把握できるため、固定された画面に顔を近づけて細かい文字を読むような使い方が可能になります。

XREAL Eyeは、公式サイトと取り扱い販売店で予約を受付中。価格は1万3980円(税込)です。Amazonと楽天市場は6月下旬の発売時に取り扱いを開始します。

(執筆者:shnsk)

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