“感染者”が襲ってくる恐怖の1時間55分!  『28年後…』ダニー・ボイル監督「スリラーは快楽を伴う最高のエンタメ」 - (Page.8)

 
映画、ホラー

さらに、恐ろしすぎる“終末の世界”により没入して楽しんでもらうため、本作ではIMAX作品や『オッペンハイマー』などの70mmのウルトラ・パナビジョン作品で使用されることの多い超横長な2.76:1のアスペクト比を採用。ダニー・ボイルは「没入感を極限まで高め、映画をスクリーンで輝かせる非常にインパクトのある選択でした」と、怖さも迫力も満点の映像に自信を見せた。劇中では、凶暴な感染者が人間の生首を振り回しながら猛スピードで追いかけてくるシーンや、感染者がどこにいるか分からないのに薄暗い森の中を進まなくてはいけない場面など、トラウマ級に怖いシーンが絶え間なく登場する。

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