BEAMS DESIGNがプロデュースした「every frecious mini」のクレイジーパターンが登場、より日常に溶け込むデザインへ - (Page.8)

 
生活、趣味


プロダクトデザイナーの安積伸氏は、BEAMSの提案をどう見たのか。「最初にマルチカラーの提案を拝見したとき、80年代にパーツごとに色分けした家電を出していたのを思い出した。ポストモダニズムと呼ばれるデザインだ。イタリアのメンフィスというグループが機能主義だけではない活気に満ちたデザインをする試みが受け入れられた時期でもある。そうしたムーブメントをとらえながらバージョンアップさせていくところがファッションブランドならでは、と感じた」と、そのコンセプトの気に入ったポイントを挙げた。

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