映画『九龍ジェネリックロマンス』池田千尋監督インタビュー「複雑な設定がたくさんある中、令子と工藤の恋愛をどう描くかを大事にしていました」 - (Page.8)
水上くんは特に密に連絡をくれました。「このシーン、こうしようと思うのですがどう思いますか?」とかボイスメモを送ってくれたり。年上を演じる必要があるけれども、水上くんでは無いとダメな良さもあるから、私の考えも伝えて細かくやりとりをしながら工藤というキャラクターを一緒に掴んだんですよね。
吉岡さんとは現場に入ってから感覚を共有しながら一緒に走り出しました。私の伝える言葉を柔軟に理解し、全身で飛び込んでくれる。 瞬発力がすごくある方で。吉岡さんは自分をさらけ出す力が素晴らしいなと思っていました。
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