(2) 『センチメンタルサーカス』15周年記念インタビュー/デザイナー市川晴子さん「思いつかなかったとしても、とりあえずスケッチブック広げよう、みたいな感じでここまで来ました」 - (Page.8)
そういうときは、とにかくたくさん描きます。頭で考えるよりも、目で見て判断した方が、自分でも結論づけられるので。
──そんなにたくさんのパターンを考えるんですね。
市川:「シャッポ」に関しては、見た目のデザインは10数パターンぐらいはあったかと思いますね。シャッポっていう名前も最初かなり検討しました。それもおそらく10数パターンぐらい名前を一気に書き出して──結局やっぱり「シャッポ」がよいねと落ち着いた記憶があります。
──ちょっと古めの慣用句の「シャッポを脱ぐ」のシャッポですよね。
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