共感できても、できなくても面白い。 さまざまなものへの“恐怖心”を疑似体験する『恐怖心展』レポート[ホラー通信] - (Page.9)

 
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恐怖の対象の実物が展示されている場合もあるし、対象が“音”であればヘッドフォンでそれが聴けたり、“体験”であれば再現映像が流れていたり、その状況に身を置けるコーナーが用意されていたりと、展示の方法がそれぞれ工夫されている。来場者がその対象への恐怖心を内に抱いていれば、じわりとそれが刺激されるようになっているのだ。

さらに、それぞれのキャプションには、その恐怖心を抱いた人の実話とも虚構ともつかない少々不気味な体験談が書かれており、読み物としても面白い。

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