天王洲がアートで染まる! 寺田倉庫主催「TENNOZ ART WEEK 2025」の見どころを一挙紹介 / 他 - (Page.9)

 
生活、趣味

鑑賞という行為の意味や価値の可視化といったテーマを扱いながら、「鑑賞すること」や「鑑賞者」とは何かを問いかける。会場内にとどまらず、都市空間へと広がる構成のこの作品は、鑑賞者にどのような問いを投げかけるだろうか。

その他にも、画材ラボ「PIGMENT TOKYO」では、東洋美術で伝統的に用いられてきた「絵絹」に花を描くワークショップを開催。透けるほど薄い絵絹を使い、裏彩色や柔らかなグラデーションの表現に挑戦することができる。日本の伝統色を重ねながら、江戸時代の絵師たちが用いた繊細な技法に触れることができる。

今年の秋は「TENNOZ ART WEEK 2025」で身体全体で芸術を体験をしてみてはいかがだろうか。

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