料理研究家・リュウジさん曰く「あまりにも内容がわけわかんなくて」 細田守監督の新作映画「果てしなきスカーレット」を観たのだが…… - (Page.9)
平日の夕方、スクリーンは席500で観客はおよそ15人ほど……。
映像は素晴らしく、「こんなに大量の群衆や鳥を動かして表現してやったぜ!」といった細田監督のドヤ顔が浮かんでくるような。主演の芦田愛菜さんの主題歌は素晴らしい。一部で「やらないか」の阿部と書かれてバズっていたキャラを担当していた岡田将生さんの声優としての演技も素晴らしい。しかし、リュウジさんの「あまりにも内容がわけわかんなくて」という感想に同意。クライマックスでは「多分こうなるんじゃないかな」と思ってたらその通りになって、なんとも”虚無”になった。
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