イランの巨匠が撮る社会派サスペンスの最高峰『シンプル・アクシデント/偶然』を森達也(映画監督・作家)が語る / 他 - (Page.9)
そして、逆境の中で映画を撮り続けるパナヒ監督には、ただただ敬意を抱くという。検閲から逃れるため「国外に出る選択をした監督も多い中で、彼は絶対に出ない。イランにとどまり、イランで上映できないのに、イランで撮り続ける。もう尊敬しかないです」と断言。さらに、危険を承知で出演し、名前を連ねるスタッフやキャストについても、「パナヒもすごいけど、それを支える全員がすごい」と賛辞。映画という表現の力、そして自由を守ることの意味を改めて考えさせる、濃密なトークイベントとなりました。
©LesFilmsPelleas
(執筆者:藤本エリ)
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