映画『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』監督インタビュー「音楽を含めた芸術は、“人間とは何か”ということを思い起こさせてくれる」 / 他 - (Page.9)
その時のレイフ・ファインズの演技はガスリーのこれまでの人生が手に取るように伝わるようなもので本当に素晴らしかった。あと、ずっと感情を押さえていたところから怒りを露わにするシーンも素晴らしかったですよね。
――未だに戦争が続いている時代に本作が今公開される意義をどう捉えていますか?
本作は何か具体的なメッセージを送るために作ったわけではないのですが、過去に起きたことを検証することはとても大事なことで、この世界が何も変わっていないことを示すことに繋がります。ガスリーはイギリスの敵対国のドイツ人ですが、ドイツの文化の素晴らしさを訴えることで孤立してしまっている。同じようなことは今の社会でも起きています。
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