今年日本一に輝いた銘柄も!今飲むべき広島の日本酒を厳選して7種実飲レビュー - (Page.9)

ちなみに同蔵はコンパクトな設備ゆえに大量生産ができず、保管場所もありません。しかし、だからこそ完成次第すぐに瓶詰めして出荷するため、広島市内でも希少な銘柄となっています。さらに四季醸造(一年中造る)なので、常時フレッシュな新酒を堪能できる点も大きな魅力。特別に飲ませてもらいました。

味わったのは、『蓬莱鶴 純米吟醸 奏 ~harmony~』(写真右。ここでは720mlが1815円)。広島を代表する酒米『八反錦(はったんにしき)』で醸しており、ふくらみのある旨みとフルーティーな香味が印象的。後口はスッキリして、文字通りの調和とバランスのよさが絶妙です。
市内を飛び出して、もうひと蔵。東に車や電車で最短1時間ほどの場所にある、竹原市へ向かいました。かつて塩田で栄えた竹原は、南は瀬戸内海に面し、北は山々に囲まれた好環境。酒造は3蔵があり、歴史的建造物が並ぶエリアも魅力です。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.