ドレスやジュエリー、家具、絵画など約200点が展示 “美しさの向こう側にあるもの”とは──横浜美術館「マリー・アントワネット・スタイル」(十束おとは) / 他 - (Page.9)

映画のなかの彼女は、教科書で見る「歴史上の王妃」とは少し違います。異国へ嫁いだ一人の若い女性として、恋をしたり、孤独や退屈を感じたりする。その姿を見ていると、遠い時代を生きた王妃が、ぐっと身近に感じられます。
王妃、悪女、犠牲者、そしてファッションアイコン。
時代によって、見る人によって、その姿は驚くほど変わってきました。本人が生きていた頃から現代まで、私たちはずっと「マリー・アントワネット」というイメージを作り続けているのかもしれません。
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