平成と令和の狭間を生きる、孤立した人々の物語『朝の火』広田智大監督インタビュー「1つの答えにたどり着かない映画だと思っています」 - (Page.10)
案外、客観的にお客さんとして観ることができて。最後には一人で涙を流しながら観ていました。
観てくださる方は、暗い印象を抱くだろうなと思っていたんですね。物語が大きく進むわけでもないですし。でも皆さんが自分なりの鑑賞をしてくださって。人から聞く意見が全部違うことが良かったなあと思いました。色々意見が分かれるべき作品だと思いますし、1つの答えにたどり着かない映画だと思うので。
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