(1)「高畑勲展─日本のアニメーションを作った男。」スペシャル・サポーター岩井俊二監督に聞く「“環境は言い訳にならない”ということを教えてくれた気がします」 - (Page.10)

 
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「今日は人生でどういう意味があるんだろう」って思い続けながら生きているとしんどいじゃないですか。作品に関しても意味を考えすぎてもまずいし、健やかに育ってもらうためには、自発的に、自然に、成長してもらった方が良いので、あまり「こういう作品にしたい」とか「最高傑作にしたい」とか考えないようにしています。そういう教育ママさん的な発想になってしまって、作品がブレちゃうことがあるんですよね。どんな作品でも、何かしから意味があって最後に意味を持つだろうから、放任主義でやれるのが1番良いのかなと。

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