映画『長崎―閃光の影で―』菊池日菜子インタビュー「自分たちと同じ世代の子たちが、こんなことを考えていたのか」と感じていただけたら - (Page.10)

 
映画、インタビュー

——撮影前に監督とどの様なコミュニケーションをとりましたか?

「スミとして頑張ります」と挨拶したときに感情の閾値を超えて、たくさん涙が出てしまって。その段階でボロボロだったのでそれ以降のことはあまり覚えていないんですが、唯一覚えているのは、スミとして言葉を発することに申し訳なさを感じていたことです。それを自覚していたことで、彼女に対して考え続けることの決意を抱くことが出来たと思います。

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