映画『長崎―閃光の影で―』菊池日菜子インタビュー「自分たちと同じ世代の子たちが、こんなことを考えていたのか」と感じていただけたら - (Page.11)

 
映画、インタビュー

台本を読んでいた時から、アツ子ちゃんやミサヲちゃんがカッコよく見えていて、彼女たちの正義をしっかり持っているのに、スミは何も持っていなくて、ゆらゆらしている感じが、なんだか許せなかったんです。自分が演じる役に対して納得出来ていない部分もあり複雑な想いがありました。

——主演ということでプレッシャーも強かったかと思います。

マネージャーさんに台本をいただいたときに、「座長として何かするべきことはありますか?」と聞いたら「スミのことだけ考えていればいい」と言ってくださって。

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