(2) 山田裕貴&古田新太「ベートーヴェンは破壊者」愛が重すぎる秘書シンドラーじゃないと守れなかった?奇人と変態の映画『ベートーヴェン捏造』インタビュー - (Page.10)

 
映画、インタビュー

古田:でもシンドラーはそこら辺のセンスがいいよね。

山田:多分、目の付けどころがちゃんとしていたんだろうなと思います。



古田:周りにいるのは、ちゃんとしてる音楽家が多いんだけど、破壊者であるベートーヴェンを「いやいや、実はこういう人なんですよ」っていう嘘をついているシンドラーがいたから残ったわけで、サポートする人間がいないと天才は遺らないんだと思う。
この映画の中でのベートーヴェンはパパゲーノ(シンドラーのあだ名)のこと嫌いじゃないんですよ。そうでないとそこまで信用していないと思うし。

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