世界を壊すか、壊されるか 必見の一週間限定上映『よそ者の会』西崎羽美監督・川野邉修一・坂本彩音インタビュー - (Page.11)

 
映画、インタビュー

——1月24日からは渋谷ユーロスペースで、2023年版と2025年版を同時に上映しますが、両方見比べることが出来るということがすごく贅沢だなと思います。観客の方にはどういった点に注目して欲しいですか?

坂本:2023年版は槙生と絹子の話、2025年版は「よそ者の会」全体の話だなと感じています。私は、2023年版を何回も何回も観ているんです。居場所を求めていた人と、現状を変えることを望んでいた人が出会って、で、お互い欲しいものを手に入れたことによって、お互いが離れていくという流れがすごく面白いなと思います。
また、この作品の謎の余白みたいなのがものすごく好きで、観れば観るほど味が変わってくるというか、このシーンで光変わったな、とか。その光の変化が槙生の感情の変化ともリンクしている気もして。毎回発見があります。
2025年版はとにかく映像がカッコ良いです。画のカッコ良さがどのシーンも際立っているので、大きなスクリーンで観ていただきたいですし、私自身もまたスクリーンで観られることが楽しみです。

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