(2) ドーム映像作家飯田将茂監督&舞踏家最上和子の初長編『東京巡礼』完成──映画監督押井守を交えた豪華鼎談 - (Page.11)
押井 映画を撮る人間だったら、ぜったい音楽を使いたくなるんだよね。
飯田 ああ。
押井 音楽で補完するっていうか、姑息なことを考えちゃうんだけど、音楽じゃなくて環境音で勝負した。かなり画期的だったし、面白かった。ノイズだからこそよかった。あれが音楽だったら映像に馴染んじゃう。
飯田 そうですね。
押井 ノイズで最後まで違和感をキープしたってのは大きいと思う。
飯田 どの音を意識させるかを作り手が操作できるのは映像の面白さだなと感じました。
押井 船の上で寝そべっているシーンもいいよね。
飯田 あそこは評判がいいです。
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