【インタビュー】映像は「広告」から「資産」へ! 別所哲也が語る、AI時代に選ばれるブランデッドムービーと「Visual EXPO」の狙い - (Page.11)
――映像が量産される時代に、「本当に人の心を動かす映像」とはどんなものだと考えていますか?
別所さん:Visual EXPOで映像とテクノロジーの未来を追求する一方で、本当に人の心を動かす映像には、効率やデータでは割り切れない、バグやノイズのような人間の生々しさがあるんです。
――その「生々しさ」とは、たとえばどんな要素でしょう?
別所さん:3つあると思っています。1つ目は、データでは弾かれてしまうような、人間の矛盾や泥臭い感情が描かれていること。2つ目は、観終わったあとにスマホを置いて、ちょっと考え込んでしまうような「問い」があること。3つ目は、言葉で説明するのではなく、光や音、間といった映画的なディテールで語りかけてくることです。
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