“謎の円盤”に100本の柱。世界的建築家・磯崎新が手掛けた「大分県立図書館」 - (Page.13)
膨大な本や資料が収められた図書館。その目に見えない「知の集積」を、建物そのものの幾何学的な構造に重ねているのです。
大分県立図書館の創立は、明治35年(1902年)。全国の都道府県立図書館の中でも4番目に古く、空襲による焼失や戦後の再建を乗り越えてきました。
昭和41年(1966年)に建てられた旧館も、磯崎新の設計。現在は、磯崎の建築や芸術作品を紹介する文化施設「アートプラザ」として活用され、国の登録有形文化財にも登録されています。
平成7年(1995年)に開館した現在の図書館へ、旧館から受け継がれたもの―
それが、正方形。
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