映画『猫を放つ』志萱⼤輔監督・藤井草⾺・村上由規乃インタビュー「“本当の時間の経過”が強み」 - (Page.14)
──日常を描くこと、日常を演じるということがある意味一番難しくもあると思うのですが、本作ではそれを見事に成功させていますよね。音楽や衣装も素晴らしかったです。
藤井:過去パートの頃には役者の仕事をがむしゃらに頑張っていて、そこからコロナ禍を経て今は音楽を作っているのですが、「この映画に草馬の作った曲を使いたい、その歌詞を映画の中でこう描きたい」と志萱に言われた時は、すごく嬉しかったし、同時に自分の作った曲を役として演じながらやるってどんな感じなんだろうと思いました。
自分が作ったから、その歌詞がどうやって生まれたかも知っているし、じゃあ自分しか出来ないのか?と思えば、自分とモリは別の人間だし、とかも思って。そうやって難しく考えれば、いくらでも難しく出来るのですが、いざ撮影に入ったら何も考えない様に。
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