「クラフトサケ」ってなんだ? 醸造所の稲とアガベに聞いてみた - (Page.14)
岡住:競争というより、まだ「市場をつくる段階」だと捉えています。クラフトサケの醸造所はこの数年で増えており、クラフトサケブリュワリー協会の加盟数も30を超える蔵が参画しています。
日本酒の新規免許が下りない以上、新しい造り手の受け皿として今後も増えていくと思います。
ただ、クラフトビールが数百の醸造所を持つのに対し、クラフトサケはまだその規模には遠く、認知度も「クラフトビールは知っているがクラフトサケは初めて聞いた」という方がほとんどです。
ですから今は、各醸造所が競い合うよりも、「クラフトサケ」というジャンル自体を知ってもらうことが最優先です。造り手が増え、個性のある酒が増えるほどジャンルの魅力は高まる。私たちは業界全体が大きくなることが自分たちの成長にもつながると考えています。
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