映画『ホウセンカ』原作・脚本 此元和津也さんインタビュー「何かを主張する映画ではなく、ある記憶を見つめ続けた痕跡です」 - (Page.2)
◆「ホウセンカ」を発表された際、此元さんご自身はどの様な想いを抱え、どんなメッセージを作品にこめようとしたのでしょうか。
最初から伝えたいことを用意して書くことはほとんどありません。書いているあいだは、誰かに説明するより、自分でも言い切れない感覚を確かめています。残ったものを観た人がどう受け取るか、そこに意味があると思っています。
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