本物と区別できる? 人工いくら「みらいくら」開発の裏側を聞いた / 他 - (Page.3)
高田さんは「食事をする際の“あきらめている”課題を解決したい、そして、それらを解決することで、日常のちょっとした幸せ感に貢献したいと思っています」とも話してくれました。
外観、味、食感を限りなく本物のいくらに近づけるため、開発過程では味付けや膜の食感などにこだわったそうですが、いくら特有の「丸い球形をつくるのに一番苦労しました」ということです。
「ターゲットは、個人向けです」というものの「外食時でも召し上がっていただきたいと考えています」とのことなので、近いうちに回転寿司チェーン店で「みらいくら」の軍艦巻きなどが提供される日がくるかもしれません。
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