映画『プロセキューター』大内貴仁アクション監督に聞くドニー・イェンの凄さ「シンプルの中にもまだまだアクションの可能性はあるんだな、と」 - (Page.3)
――本作とても楽しく拝見いたしました。アクションがカッコ良すぎて何からお聞きしたらよいか迷ってしまうのですが、まずはどの様にアクションを組み立てていったのでしょうか。
最初にお話をいただいた時に聞いていた設定と変わっている部分も多くて。大きな話の流れは今のままなのですが、元々はドニーさん自身もアクションをするつもりがなかったみたいです。1番最初は「ほとんどアクション無いんだけどね」と言われていました。そこから制作に入ってどんどんと変化していって、今の様に検察官がアクションをする映画になりました。そんな中で、これまでのドニーさんとはまた違った魅力が出るようなアクションを生み出さないといけないな、という所を意識して色々とプレゼンさせてもらいました。
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