(1) 失われていく被爆体験の記憶と、残されるべき言葉。『八月の声を運ぶ男』柴田岳志監督インタビュー「生きてく上で“物語”が必要な時がある」 - (Page.3)

 
映画、インタビュー

──作品拝見させていただいて、本当に素晴らしかったです。ドラマ版がもともとありますが、劇場映画にするにあたり、どの様なことを意識しましたか?

ありがとうございます。映画とテレビは同じ映像作品ですけれど、よく考えてみると、表現方法がちょっと違うんですよね。特にこの作品は映画だからこそ出来ることもあるのではないかと思いました。ストーリーを進めていくだけではなくて、辻本と九野という2人が背負っている人生を感じるストーリーの余白みたいなものがある作品なので。その2人が背負ってきたものを、映画ではより深く追求出来ることもあると思いましたし、テレビ版と映画版のそれぞれの味わいを出したいなと。
その結果映画では、ドラマ版で出ていない未公開シーンも増えています。

トレンド新着記事