(1) 失われていく被爆体験の記憶と、残されるべき言葉。『八月の声を運ぶ男』柴田岳志監督インタビュー「生きてく上で“物語”が必要な時がある」 - (Page.4)
──ドラマと劇場映画は観る環境も異なりますよね。
それも大きいですよね。僕はずっと長い間テレビドラマを作ってきたので、「チャンネルを変えられないものを作る」という考えが染み付いていて。劇場映画の場合は基本的には一度着席したら最後まで観てくださいますよね。そうすると、同じ物語でも時間の流れも変わってくると思います。映画だとじっくり描いていくことで世界に入っていくことができるというか。テレビと映画どちらが良い・悪いではなくて、それぞれの描き方があるなと思います。
この作品では、舞台である1970年代の東京の様々な生活音が聴こえる様になっていますが、映画ですと音響も5.1サラウンドで作っているのでより感じていただけるかなと思います。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.