映画『長崎―閃光の影で―』菊池日菜子インタビュー「自分たちと同じ世代の子たちが、こんなことを考えていたのか」と感じていただけたら - (Page.5)
当時を想像しても足りないような状況ですし、でもだからこそ思考し続けようと思っていて。今考えるとすごく苦しかったのですが、撮影の1ヶ月間は考え続けることを止めない様にしていました。
——その日の撮影が終わっても、次の日の撮影を考えて、ということの繰り返しだったのでしょうか。
日常を描いているようなシーンがほとんど無く、どのシーンも重く大切なものでしたので、戦いの日々でした。その日の撮影が終わっても気が休まるということはありませんでしたね。
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