映画『プロセキューター』大内貴仁アクション監督に聞くドニー・イェンの凄さ「シンプルの中にもまだまだアクションの可能性はあるんだな、と」 - (Page.5)
最初から設定の変更がなかったのは地下鉄のシーンくらいですね。途中アクションをしないという流れになった時は「ジェイソン・ボーン」シリーズの様な戦略を練ったアクションを考えてVコンテも作ったんです。それはそれで面白かったんですけどね。最終的には激しいアクションをするという方向性になったので、最初に考えていた地下鉄の環境や立地を活かしたポールを使ったアイデアやドニーさんがこういう戦い方をしたら面白いだろうという動きはそのまま活かすことができたんです。
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