(1) 第38回東京国際映画祭 注目を集めた40年前の2本の映画『MISHIMA』と『天使のたまご』 その不遇の歴史を解き明かす - (Page.5)
新作だけでなく旧作の上映も映画祭の魅力の1つだが、今回の東京で最速10分でチケットが売り切れた作品がある。ポール・シュレイダー監督の40年前の映画『MISHIMA』だ。日本で撮影され、緒形拳が主演しているにもかかわらず40年目にして初の日本上映となった今回の映画祭のためにポール・シュレイダーが来日。映画祭初日のレッドカーペットにも顔を見せ、開催4日目の上映ではステージに登壇した。
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