「映画づくりはリレーのようなもの」チームで繋ぐ、物語のバトン―― 次世代を担う日本人クリエイターが『ズートピア2』の現場で触れたディズニー流“コラボレーション”とは - (Page.5)
感情の動きを言葉に頼らず伝えるために、画面構成やタイミングを何度も描き直し、よりエモーショナルな瞬間として成立させることを目指したと言います。
「ボツになることは失敗ではありません。ストーリーボードは完成形ではなく、あくまで“設計図”なんです」
鳥海さんは、ストーリーボード・アーティストの仕事は一枚の完成度を評価するものではないと語ります。時には、ひとつのシーンに対して何十、何百というカットを描くこともあるようで、構図やテンポ、キャラクターの表情や動きなど、わずかな違いを試しながら、とにかく量を出していくことで、物語として機能する形を探っていきます。
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