映画『大統領のケーキ』ハサン・ハーディ監督インタビュー「運命が変わってしまった友人に対する罪悪感と葛藤が、私を駆り立てた」 - (Page.5)
――劇中では、市民も警察等の国も、みんなが大統領の誕生日を祝うために動いています。どの描写も史実に忠実なのでしょうか?
今も独裁的な政治を行っている政治家は同じようなことをしていますよね。トランプ大統領も自分の誕生日に派手な軍事パレードを行っています。私たちは国の権力を握るトップが、いかに民衆に対して影響力を持ち得るかっていうことを少し見くびっているのではないかと思います。イラクがイランと戦争をしている時、政府はイラクの国民に対し、「戦争のためにお金を全部差し出しなさい」と命令した数週間後に、フセインの誕生日にそのお金を使いました。その映像は今でもYouTubeに残っています。
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