音楽フェスは、どのように文化になるのか―「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」(ラブシャ)に見るプロデュースの本質 - (Page.5)

 
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つまり、出演者の選定は人気ランキングの反映ではない。アーティストの過去、現在、未来を一つの時間の中に配置し、観客に新たな出会いを提供する編集行為なのである。

◆人、空間、時間を編成する
音楽フェスのプロデューサーというと、出演アーティストを決める仕事を想像しやすい。しかし、実際の仕事はそれだけではない。
石田氏は、ラブシャを、すべてのステージから富士山を望めるように会場を設計した。会場の端から端までの移動時間も短く、観客は工夫すれば多くの出演者を見ることができる。音楽だけでなく、カヌーや気球など、山中湖の自然を体験できる企画も用意している。

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